八景島シーパラダイスって、レストランがいっぱいあって「どこで食べよう?」と迷ってしまいますよね。
我が家の定番は「海のバーベキュー焼屋」ですが、いつも同じだと飽きてしまうので、バイキングレストランの「ラ・タラフク」に行ってみました。
メニューの様子など、写真とともにレポートしています。
ラ・タラフク、こんな方におすすめ
- いっぱい食べたいけど節約したい
- 味にはそんなにこだわらない
- 離乳食期の赤ちゃんがいる
- チョコレート・ファウンテン!
もくじ
ラ・タラフクの営業情報
バイキングスタイル
ラ・タラフクはバイキングレストラン。
90分制で、約30種類のメニューが食べ放題です。
ベビーミール(離乳食)あり
八景島内には、ベビーミール(離乳食)を用意しているレストランがいくつかあります。
ラ・タラフクもその1つです。
ベビーフード:380円(離乳食、たまごボーロ、カルシウムせんべい)*税込み
店内にはキッズ用のイスもあります。
しかしベルトがないものがほとんどだったので、小さな子はチェアベルトを用意しておくと安心でしょう。
料金
ラ・タラフクの料金(税込み)は以下のとおり。
大人 | 1,800円 |
中高生 | 1,550円 |
小学生 | 900円 |
幼児 | 520円 |
3歳以下 | 無料 |
ドリンクバー(全年齢):340円
年パス(プレミアムパス)提示で10%OFF
八景島シーパラダイスの年パス「シーパラプレミアムパス」があれば、食事料金が10%割引になります。
お会計のときにレジでプレミアムパスを提示すればOKです。
ワンデーパス2回分で1年遊び放題のプレミアムパス。レストランの割引などいろいろな特典もあります。
詳しくは八景島シーパラダイスは年パスがお得な4つの理由で紹介しています。
4歳児とラ・タラフクでランチ
サラダバーが嬉しい
サラダバーには、カットトマトやレタス、コーン、大根、カボチャサラダなどがあります。
バランスが偏りがちな外食では、サラダバーは嬉しいですね。
娘はトマトとカボチャに目がないので、もりもり食べていました。
野菜はそれぞれ分かれているしドレッシングも別になっているので、小さい子どもにも上げやすいと思います。
メニューは和洋折衷
メニューは、チキンのグリル、ハンバーグ、パスタ、グラタンなど洋食が多め。
しかしうどんや煮物など和食系、マーボー豆腐や甘酢あんかけなど中華系もありました。
パン、カレー、うどん、マッシュポテトあたりは幼児にも食べやすいかと思います。
お味は・・・まぁ普通?の業務系食品っぽい感じです。
ちょっと割高感があるかも。でも観光地だからな・・・的な。
「手作り」をうたっていますが、どうなんだろう。ケーキ類など冷凍かなというものもいくつか。
子どもが喜ぶチョコレート・ファウンテン&ポップコーン
ラ・タラフクといえばチョコレート・ファウンテン!
バナナ、パイナップル、マシュマロ、バゲットなどにチョコをかけて楽しめます。
テーブルそばには踏み台が用意されているので、4歳娘も自分でチョコをつけられました。
パイナップル・バナナはかなり冷たくて、かけたチョコがすぐに固まります。
たっぷりつけてお皿に置いておくと、食べるころにはお皿にくっついてしまうのでご注意を。
個人的には、マシュマロの香料が強い点でマイナス。カラフルでかわいいけど、チョコの味・マシュマロの味ともに台無しだぞ☆
チョコレート・ファウンテンだけでなく、ポップコーンもありました。
キャラメル味でおいしかったです。
また、デザート類はケーキ数種類、ゼリー、フルーツ、白玉などがあって充実していました。
「焼屋」がおすすめだけど、赤ちゃん・幼児連れにはラ・タラフクもあり
我が家の総評としては、BBQの「焼屋」のほうが好き、という感じです。
焼屋は大人が2,700円とラ・タラフクよりお高め価格ですが、ドリンクバー込み。
シーフードやお肉を家族でワイワイ焼いて食べるのは楽しいしおいしいです。
ただ、火を扱うので赤ちゃんや2歳くらいまでの子がいるとちょっと心配かも・・・?
その点、ラ・タラフクは離乳食があるし安心して食事が出来ますね。
価格面でも「今日はちょっと節約したいな」という場合にはラ・タラフクがいいと思います。
焼屋については2つの記事でレポートしています。