八景島シーパラダイス PR

八景島シーパラダイス 子連れ向け攻略情報

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水族館と遊園地があり、家族で1日たっぷり楽しめる「八景島シーパラダイス」。

我が家は年パスを持って何度も通うほど大好きなお出かけスポットです。

広い島内にアトラクションや水族館施設が展開しているので、

  • 赤ちゃんも楽しめる?
  • 授乳室やおむつ換えができる場所はある?
  • 食事はどうしよう?

といった気になる部分がありますよね。

子連れのお出かけを楽しむには下調べ&準備が大切!

ということで、八景島シーパラダイスに行きたい親子にぜひ知っておいて欲しい情報をまとめました。

ここをチェックして、お出かけをより楽しく充実したものにしてくださいね。

赤ちゃん・幼児連れには水族館がおすすめ

八景島シーパラダイス「ドルフィンファンタジー」のバンドウイルカ水族館のひとつ「ドルフィンファンタジー」のイルカ

八景島シーパラダイスは、4つの水族館と15のアトラクション(遊園地)でできています。

遊園地のアトラクションは、年齢や身長の制限のあるものが多いです。

そのため、赤ちゃんや小さな子連れには水族館をメインにするのがおすすめ。

水族館だけに絞るなら、チケットは以下の3タイプ。

  • アクアリゾーツパス:水族館4つに入れます。
  • アクアリゾーツパス&アクアシアター:水族館4つ+海の映像館アクアシアターの観賞券
  • アクアリゾーツパス&パラダイスクルーズ:水族館4つ+遊覧船パラダイスクルーズ1回分

アトラクションは1回券や5回分チケットもあるので、アクアリゾーツパスと組み合わせるといいかも。

赤ちゃんOKのアトラクションなどは、別項に紹介しています。

 

事前に計画を立てよう

八景島シーパラダイス「アクアミュージアム」のお風呂に入るカピバラ水族館のひとつ「アクアミュージアム」のカピバラ

水族館だけでも展示やイベント、ショー、特別プログラムなどが充実しているので、1日中分に遊べます。

むしろ子連れで全部をまわりきるのは難しいくらいです・・・

事前に参加したいプログラム、イベントスケジュール、食事場所などをある程度決めておくといいでしょう。

欲張らず、「これだけは」というものを2つ3つピックアップするとスムーズ。

お子さんの反応がよかったら、年間パスの購入もおすすめです。

年間パスポートについてはプレミアムパスホルダーが解説!年パスがお得な4つの理由で紹介しています。

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授乳室・おむつ換えは?

八景島シーパラダイスには、授乳室&おむつ換えコーナーの「ベビールーム」が3ヶ所あります。

ベビールーム設置場所

  • センターハウス1F(橋を渡ってすぐ、アクアミュージアム目の前の建物)
  • ベイマーケットB棟1F(うみファーム正面「焼き屋」がある建物、下りエスカレータのそば)
  • ふれあいラグーン出口

中には、カーテンで仕切れる授乳スペース、シンク、おむつ交換ベッドなどがあります。

調乳用のお湯もあるので、ミルクの子も安心です。

また、オムツ換えや授乳が出来る個室「mamaro」が設置されています。

mamaro設置場所

  • アクアミュージアム1F

こちらでは、授乳・オムツ換えが出来るようです。

 

粉ミルク・おむつの販売あり

粉ミルク・おむつが買えるショップもあります。

現地調達できれば荷物が少なくてすみますし、足りなかった場合にも助かりますね。

  • ビッグウェーブ(粉ミルク、おむつ):ベイマーケットD棟1F(センターハウスとなりの建物)
  • ミハマビーチガール(おむつ):ベイマーケットC棟1F(ペリカン広場横の建物)




離乳食は?幼児食は?ごはん情報

赤ちゃん連れにおすすめ、ベビーミール(離乳食)があるレストラン

八景島シーパラダイス内には、いろいろなレストランやフードコートがあります。

おなかの空きぐあいや食べたいものによって幅広く選べるので、ファミリーも過ごしやすいはず。

とくに以下のレストランではベビーミール(離乳食)の用意があり、離乳食期の赤ちゃんも一緒に楽しめます。

  • ラ・タラフク:和洋折衷のバイキング。
  • シーストーリー:手まり寿司やうどん、そば、ラーメンなどの和風レストラン
  • 潮騒料理 哉介:マグロを中心にした丼、そば、うどんなど。

ラ・タラフクについてはバイキングレストラン「ラ・タラフク」に行ってみたでくわしく紹介しています。

八景島シーパラダイスのバイキングレストラン「ラ・タラフク」でランチ
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離乳食の販売あり

レストランだけでなく、以下のショップでは離乳食を買えます。

離乳食って結構かさばるし重いので、現地調達できると助かりますね。

「ちょっと足りなかったみたい」というときにも安心です。

  • ビッグウェーブ:ベイマーケットD棟1F(センターハウスとなりの建物)

 

我が家のお気に入り、シーフードバーベキューの「焼屋」

離乳食が完了していれば、個人的にはシーフード系BBQの「焼屋」がおすすめ。

90分食べ放題制。

野菜の種類もそこそこあるのでバランスをとりやすいです。

目の前で焼いて食べることでテンションがあがって、うちの子は普段苦手なブロッコリーもいけました。

焼屋については、八景島シーパラダイスの「焼屋」でシーフードバーベキューしたよ!にまとめています。

八景島シーパラダイスの「焼屋」でシーフードバーベキューしたよ!ランチが軽かった(八景島シーパラダイスで食育!釣り&から揚げで楽しくおいしい「うみファーム」参照)ので、帰る前に園内の「焼屋」でBBQし...

冬にはお鍋メニューもあります。

詳しくは八景島シーパラダイス「海のバーベキュー焼屋」に鍋奉行が参戦!をご覧ください。

八景島シーパラダイス「海のバーベキュー焼屋」冬の鍋メニュー
八景島シーパラダイス「海のバーベキュー焼屋」に鍋奉行が参戦!八景島シーパラダイスにはいろいろなレストランやカフェがあり、食事やおやつには困りません。 ベビーフードのあるレストランもあります。...

 

ベビーカーは使える?レンタルは?

島内、水族館内には階段がありますが、スロープやエレベーターがあるのでベビーカーでも移動できます。

ただ、エレベーターが遠かったり狭かったりするところもありますし、通路が狭いところも。

混雑する土日にはベビーカーがないほうがスムーズかもしれません。

  • 水族館の入り口そばにベビーカー置き場があるので、館内には抱っこで入る
  • ベビーカーなしで遊びに行き、必要があればレンタルする

など、様子を見て活動するのがおすすめです。

ベビーカーレンタル:B型タイプ(2ヶ月~2歳まで) 1日1台500円

  • マリンゲートインフォメーション(A駐車場側の橋を渡る前のところ)
  • センターハウス1F(橋を渡ってすぐの建物)




子連れのトイレ事情は?

島の中にはたくさんトイレがあります。

とくに水族館が並ぶエリアは数がしっかりあるので「混んでてなかなか入れない!」ということはほとんどないです。

トイレ内におむつ換え台やベビーベッドがあるところもあります。

総合ガイドブックの地図上でどのトイレにおむつ換え台(ベビーベッド)があるか確認できるので、もらっておきましょう。

下記リンクからダウンロードもできます。

 

コインロッカーはある?

八景島シーパラダイス、センターハウス1階のコインロッカーセンターハウス1階のコインロッカー

小さい子連れの場合、おむつや着替え、哺乳瓶など荷物が多いですよね。

お土産を買うこともあるので、コインロッカーに荷物を預けられると助かります。

八景島シーパラダイス内には4ヶ所のコインロッカーがあります。

  • センターハウス1F(橋を渡ってすぐ、階段を挟んでアクアミュージアム入り口の反対側)
  • アクアミュージアム入り口横
  • オープンマーケット(メリーゴーラウンドそば)
  • ふれあいラグーン内(プログラム受付のそば)

*ふれあいラグーンに入るには再入場でもガイダンスビデオを見る必要があるので出入りに注意。

一番数が多いのはセンターハウス1Fです。

ここには大(500円)中(400円)小(300円)の3種類のコインロッカーがありました。

1度お金を入れれば何度でも出し入れできるのがありがたいです。(ふれあいラグーン内は1回使い切りタイプです)

最後にボタンを押すと、100円が戻ってきます。

実質、大が400円、中が300円、小が200円と価格が良心的なのもポイント高いですね。




雨具や子供服などあると助かるグッズを販売

八景島シーパラダイスにはいろいろなお店があります。

そのほとんどで、傘やレインコートなどの雨具を販売しています。

かわいいデザインのものから、シンプルでお安いものまで揃っているので、急に雨が降ってきたときに助かりますよ。

また、ベビーやキッズの服、サンダル、帽子などのファッションアイテムの扱いも多いです。

大人サイズもあって、親子でおそろいにできるものもありました。

  • ふれあいラグーンや島内の砂浜(西浜)で濡れるのを気にせず遊びたい
  • トイレ(おむつ)に失敗して服が汚れた
  • 海風が思ったより冷たくて寒い
  • 日差しが強い

そんなときにパッと買える安心感、子連れのお出かけにはありがたいのではないでしょうか。

うちも「ま、売ってるからダイジョーブ!」とどんと構えられています。

 

アトラクションは何歳から楽しめる?

八景島シーパラダイスのアトラクション、木製のメリーゴーラウンドちょっとレトロなメリーゴーラウンド

アトラクションには、年齢や身長の制限、あるいは「○歳以下は付き添いが必要」といった条件があります。

以下、小さな子が乗れるアトラクションとして年齢・身長制限がなく、付添い条件のみのものをピックアップしました。

  • ドランケン・バレル(5歳以下要付添い)
    タル型のコーヒーカップ。
  • ピーター・パン(5歳以下要付添い)
    小さな帆船に乗って、海賊船の周りをくるくる飛び回る感じ。
  • シーパラダイスタワー(4歳以下要付添い)
    ドーナツ型の座席がゆっくりと回転しながら90mの高さまで上昇。
    のんびりと360度の景色を眺められます。
  • メリーゴーラウンド(4歳以下要付添い)
    クラシカルな木製のメリーゴーラウンド。
    ベンチタイプなら赤ちゃん連れでもOKです。
  • レッドバロン(5歳以下要付添い)
    飛行艇でくるくると空を飛ぶアトラクション。
    高さを自分で調節できます。
  • シートレイン(4歳以下要付添い)
    メリーゴーラウンドとアクアミュージアム間を運行。
  • 島内周遊バス(4歳以下要付添い)
    島内の主要な施設を結ぶ交通手段。
    八景島駅から島内へ入るときに便利です。
  • パラダイスクルーズ(小学生までは要付添い)
    八景島桟橋~西浜桟橋の間で、約15分の見にクルージングが楽しめます。

このほか、アトラクションとは少し違いますが、

  • カーニバルハウス
    プリクラやクレーンゲームなどがあるゲームセンター
  • シーパラキッズタウン
    小さな子ども向けの、コイン式乗り物など

もあります。

 

各アトラクションには1回券があります。

また、対象アトラクションに親子で5回乗れる「なかよしおやこ5回券」も販売しています。

水族館にプラスして楽しむのもいいですね。

 

子連れに優しい八景島シーパラダイス

八景島シーパラダイス「ふれあいラグーン」を散歩するペンギン水族館のひとつ「ふれあいラグーン」のお散歩ペンギン

八景島シーパラダイスは、イルカショーやペンギン、たくさんの魚たちの展示、カワウソなど生き物たちとのふれあいまで、大人も子供も楽しめる水族館。

そして離乳食や粉ミルクの販売、ベビールームなど子連れに優しい施設&ショップがあります。

また、赤ちゃんや子どもが走り回れるような広い広場もあって、思い切り体を動かすこともできます。(シャボン玉とか持っていくと楽しいよ!)

赤ちゃん~幼児連れのファミリーにおすすめのお出かけスポット。

ぜひ楽しんできてくださいね~

遠方の方は、八景島内にあるホテル「シーパラダイスイン」がおすすめです。

八景島シーパラダイス横のホテルシーパラダイスイン客室からの景色
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