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赤ちゃんが寝ない・泣き止まない!私が試して効果があった方法6選

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娘を産むまで、赤ちゃんがこんなにも泣くなんて、思っていませんでした。

全然泣き止まない。寝ない。

どうしていいか分からない!!

そんなときに、アレコレ調べて試した方法をまとめました。

赤ちゃんは泣く。理由なく泣く。

おなかいっぱい、オムツもきれいだったらニコニコ。

ママが抱っこしてゆらゆらすればスヤスヤ。

赤ちゃんは言葉を話せないけど、ママならなぜ泣いているか分かる♡

全部幻想!!!

そういう赤ちゃんやママもいるかもしれないけど、私と娘は違いました!

泣く。ひたすら泣きます。

もちろんおっぱい飲んで落ち着くこともありますが、おっぱい、オムツ、暑い寒い、体調不良など、問題がなくても泣き続けることも珍しくないわけです。

「たそがれ泣き」とか、「眠るのがこわい」とか、

それっぽいことを色々言いますが、結局はよく分からないんです。

多分、赤ちゃん本人もよく分からないんです。

仕方がないし、当然のことなんです。

でも泣かれるのはツライ

「仕方がない」「赤ちゃんは泣くのが仕事」と思っても、

やはり我が子の泣き声はツライですよね。

私も、娘の止まない泣き声が自分を責めたてているように感じてしまって・・・

「なぜ泣き止んでくれないの?」「何がいけないの?」と自分も一緒に泣いてしまうこともありました。

できるなら、なるべく泣き止んでほしい、ニコニコしていてほしいと思うのも親心。

そんなときに手札が多ければ、少し気持ちが楽になりますし、もしかしたらごきげんになってくれるかもしれません。

ここでは、私がよく使っていたあやし方を紹介していきます。

 

1.ウンパルンパ・スクワット


El método Oompa Loompa para dormir bebés

赤ちゃんを寝かせる方法をググっていて見つけた動画です。

パパが「ウンパルンパ・ウンパルンパ・ウンパルンパ・ウンパルンパ・ホッ」という呪文に合わせて、赤ちゃんを左右上下に揺らしていくと、すぐに赤ちゃんはスヤァ・・・・!

ただ、この動画のように手で支えるのが難しかったので、我が家ではそこからアレンジしました。

  1. 抱っこする。横抱き・縦抱きどちらでもOK。
  2. 呪文を唱えながら、動画のスピードで自分が左右上下に揺れる。

以上。

基本、寝かせたいときに使っていましたが、とりあえずコレで揺れていれば泣き止む、ということもありました。

 

2.あみんステップ

ウンパルンパと同じような感じ。

ただ、ステップが違います。

昭和のヒットソング、あみんの「待つわ」のステップで左右に揺れます。

このステップは1.8秒刻みで、人間の平均的な心拍数(1分間に約60~70回)と同じくらいのテンポ。

赤ちゃんは生まれるまでずっとママの心音を聞いているので、そのリズムが落ち着くという仕組み。

科学的根拠がある技ですね。

抱っこでステップを踏む以外にも、このテンポでトントンするのも有効でした。

 

3.歩く

ウンパルンパ・スクワットやあみんステップはそこそこ疲れます。

そして、効かないときもあります。

そんなときはひたすら歩く。

私は、部屋のはじからはじへ往復することが多かったです。

あとは、室内を大きく円を描くようにフラフラしたり。

好きな歌を歌うと気がまぎれました。

ウンパルンパやあみんのリズムでトントンを併用するのも有効。

ただ歩くより、少し振動を与えるように意識すると落ち着きやすかったと思います。

 

4.プーメリーにまかせる

娘が乳児だった当時、ネットの一部では「プーメリーが赤ちゃんを落ち着かせる」と話題になっていました。

プーメリーとは・・・「くまのプーさん6wayジムにへんしんメリー」という商品です。

メリーにもジムにもなって、音楽も流れます。

寝返りをしだすまでは、メリーにして使っていました。

ネットでの評判どおり、かなり食い付きがよくてご機嫌になってくれます。

メリーを見ているうちに勝手に眠ってくれる・・・なんて奇跡まで起きました。

我が家では生後2ヶ月半ころに導入しましたが、生まれたばかりからOK。

反応が良かったので、もっと早く買えばよかった!!と思いました。

つかまり立ちの1歳前後まで長く使えるのでコスパもいいです。

詳しくは赤ちゃんニコニコ、家事もサクサク!「くまのプーさん6wayジムにへんしんメリー」で紹介しています。

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 5.刺激を与える

赤ちゃんはワーっと泣いているうちに、自分でもなぜ泣いていたのか分からなくなることがあると感じます。

それで、泣き止むタイミングを失ってしまう・・・という絶望的なループに突入!!

そんな時には、ちょっと刺激を与えると気分転換になって、泣いていたことを忘れてしまうこともあるみたいです。

自分で書いていて、「赤ちゃんてなんて理不尽で、ワケのわからない存在だろう・・・」と思います。

刺激は何でもいいですが、娘のウケが良かったのが以下のパターンです。

 

くすぐる

そのままですね。

足の裏とか、おなかとか。

 

顔に息を吹きかける

鼻の辺りめがけて、フっと息を吹きかけると、一瞬泣き止みました。

もう出来ることは全部やった・・・!と言うとき、心折れかけながら何度も息を吹きかけて時間を稼ぎ、心の平静を取り戻しました。

顔の少し下からうちわでやさしく扇ぐのも有効でした。

 

激しく歌い踊る

赤ちゃんはベッドなどに寝かせてね。

泣いているのもお構いなしに、歌ったり踊ったりします。ポイントは笑顔。

ここはステージ!私はスター!さぁ、今夜もお客を楽しませるわよ!という気持ち(ヤケ)でいきます。

音の出るおもちゃ(ラトル)を持って激しく振り鳴らします。

赤ちゃんは目が悪いので、見えやすい黒・赤のものや、音が出るものを使うと気をひきやすいです。

精神的&体力的に余裕がないとかなりツライかもしれませんが、逆に振り切れると自分も元気になってきます。

 

6.強制安眠!人間ふとん

  • 赤ちゃんは狭いおなかの中にいたので、狭いところが落ち着くらしい
  • ママのにおい&鼓動&呼吸&体温でさらにおなかの中を再現

ということで私が考案したのが、「人間ふとん」です。

  1. 赤ちゃんをふとんに寝かせます。
  2. 赤ちゃんの手をにぎり、上から覆いかぶさります。
  3. 赤ちゃんの首元で、わざとらしくゆっくりと呼吸します。
  4. 余裕があれば、あみんステップのリズムで手をキュッキュッと強弱をつけて握ります。

*赤ちゃんをつぶしてしまわないように、要注意。

赤ちゃんが泣いたり暴れたりしても、しばらくは無視して落ち着く呼吸に専念します。

赤ちゃんを寝かせるというより、自分がリラックスするイメージで深呼吸。

夏は暑くてお互いにツライのでほどほどに。

 

赤ちゃんは泣いても平気、無理しないでね

ここで紹介した方法が効かないこともあると思います。

赤ちゃんによって好みは違うし、その時々で色々な要因で泣きますし。

実際、娘も何をしてもお手上げで、もう疲れ果てて無表情で、ひたすらウンパルンパ・あみん・歌う・おっぱい・オムツ確認・・・・とロボットのようにループしていたこともあります。

今だからこそ、仕方がないこと、当然のことと思えるけれど、当事者のママパパにはそんな慰めもツラく感じちゃいますよね。

なので、あまり多くのことは言いません。

でも、覚えていてほしいのは、ここまで読んでくれたママパパは素晴らしい保育者だということです。

だって、それだけ必死に赤ちゃんのことを考えて、出来る限りがんばっているってことだから。

そうでなければ、ここまで読んでいないでしょう。

遠くからですが、私はあなたを応援しています。

どうか無理しないで、一人で抱え込まないでね。

あと、赤ちゃんは多少泣いても死なないです。

おなかいっぱいで、キレイなおむつで、体調トラブルもなさそうで、それでも泣いてたらそんな気分ってこと。

ちょっとくらいベッドで泣いててもらって、お茶飲んでも大丈夫ですよ。

・・・結局色々言っちゃったけど、この記事が少しでも、ママパパの助けになれば幸いです。