育児

子どももママもラクになる!具体的な対応がわかる「発達障害の子どもを伸ばす魔法の言葉かけ」

今回は、私が読んだ中で「もっと早く知りたかった」と思う、おすすめの育児本(?)を紹介します。

タイトルには「発達障害の子」とありますが、通常発達の子にも有効だと思います。

1歳くらいから、5歳くらいまで参考になります。

早くから読んでいたほうがお得!ムダに悩まない!

こんな悩みに

  • 子どもが目を合わせてくれない、声をかけても反応がない・・・どう関わったらいいの?
  • 子どもの言葉が遅れていて・・・どんな声かけをしたらいい?
  • 1日中イライラして、子どもを叱ってばかり・・・
  • 何度も同じことを言っているのに、子どもが言うことを聞かない!
  • 「褒めるのがいい」と聞くけれど、どうやって褒めたらいいのか分からない

 

私は怒ってばかり、子どもへの接し方に悩んでいました。

2歳くらいになると、子どもも自分の意思が出てきて、その主張が強くなってきます。

でもそれをママや周りに伝える力がなかったり、子ども自身も自分の気持ちを受け止められなかったりする時期でもあります。

それが、いわゆるイヤイヤ期の要因のひとつかと思います。

特に、発達が気になるな・・・?という子は、言葉が遅めだったり、強いこだわりがあったりもして、なおさら対応に苦慮するのではないでしょうか。

娘はどちらかと言えば育てやすいタイプだとは思いますが、それでも2歳前後から何をしてもグズったり、ご飯を食べるなど「できていたこと」ができなくなったりして、その対応に悩みました。

そうした悩みについてネットで検索すると、色々な育児論やコラムが出てきます。

しかし、私には「きれいごと」に見えました。

そうしたアドバイスを元に対応しても、うまくいくことなんて10回に1回あるかどうか。

はるむに
はるむに
そんな簡単に言うけどさぁ、それができれば苦労しないわよ・・・

しかも、「○○してはいけない」「××するべき」といった情報に縛られて、身動きできないような息苦しさを感じることもありました。

そして、そんな焦りや不安、イライラから声を荒げて怒鳴ったり、手を上げてしまったことも・・・

それでもなんとか、色々な方法を試し、自分の気持ちをごまかし、どうにか毎日を過ごしてきました。

そんな中で、療育センターの先生に薦められたのが「発達障害の子どもを伸ばす魔法の言葉かけ」でした。

療育センターの先生が紹介してくれた

3歳の冬、療育センターで約1年ぶりに診察を受けました。

そのときは「様子見」という結果でしたが、先生から見ても娘は「多少クセのある子」とのことでした。

そのときに、対応に悩んでいること、色々試してもうまくいかないことを相談しました。

はるむに
はるむに
娘はクセがあるからなのか、そういう年頃だからなのかわからないけれど、とても育児がつらい。

どう対応したらいいのか悩む場面が多く、なにか具体的でわかりやすい接し方をアドバイスして欲しい

そこで先生が教えてくれたのが「発達障害の子どもを伸ばす魔法の言葉かけ」でした。

先生いわく、マンガやイラスト、簡単な言葉でわかりやすく、かつ具体的な例の多い本、とのこと。

そして、タイトルは「発達障害の子」とあるけれどそれ以外の子にも有効な方法、とも言われました。

「発達障害の子どもを伸ばす魔法の言葉かけ」

著者であるshizuさんは、自閉症の子をもつお母さん。

ご自身もとても悩んだり苦しんだり、そして工夫したりして、育児してきたそうです。

この本では、そんな中で出会ったABA(応用行動分析)という方法について、紹介しています。

ABAとは、療育に使われる1つの考え方で、問題行動の改善が期待できます。

スポーツや企業コンサル、リハビリなどにも活用されます。

日本ではまだABAが受けられる機会が限られますが、アメリカでは広く普及しているそうです。

そんなABAについて、shizuさんの失敗や成功体験を交えて紹介しています。

イラストやマンガが多く、サラっとページを流し見するだけでも要点が分かるので、忙しいママにも読みやすいはず。

監修についているドクター(小児神経専門)のアドバイスもそえられています。

具体的な場面が多いので、自分の家庭に置き換えて考えやすく応用もしやすいと感じました。

発達障害のあるなしに関係なく、どんな子にとっても「よりよい親子関係をつくり、お互い笑顔で過ごせる工夫」がたくさん。

また、具体的な子どもとの関わりだけでなく、ABAをしていく上での考え方、子育てや障害について悩んだママパパへのアドバイスもあります。

本の最後には、育児や発達障害、ABAについてなど、shizuさんが読んで参考になった本&ウェブサイトも紹介されています。

shizuさんのブログも参考になると思います。

もっと早く読みたかった

私がこの本を読んだのは、娘が3歳後半のときでした。

本には、まだ言葉が出ない(出にくい)ころや、オウム返しの対応などがありますが、もうその時期を過ぎていました。

また、本に「ダメな例」として出ているような対応を過去にしてしまったこともありました。

もっと早くこの本を読んでいたら、あんなに悩んだり間違った対応をしなくてすんだかな・・・

できれば1歳、2歳くらいから手に取っていると、悩みがグッと減るはずです。

もちろん、3歳、4歳、5歳・・・それ以上でもABAの考え方は有効です。

字の覚え方やスムーズな会話の仕方、子どもが学校でいじめられたら・・・?など、大きい子にこそ参考になる部分もあります。

早すぎる・遅すぎるということはないので、私と同じように悩んでいるママパパにはおすすめしたいです。