もくじ
大人の時間を作ってママパパも満喫
子どもを連れた家族旅行、とくに赤ちゃんや幼児が一緒だと、子ども中心の内容にかたよりりがちですよね。
もちろん子どもが楽しんでくれれば、親も嬉しいものです。
しかし、せっかくのお出かけ。
子どもばかりではなく、ママパパも楽しみたいはずです。
リゾナーレ八ヶ岳なら、プールやアクティビティなど子どもも大人も楽しめる設備・サービスが整っています。
そしてそれだけでなく、託児所や子どもだけで参加するアクティビティで、「大人の時間」を持つこともできるのです。
私は娘が2歳のとき、実際に八ヶ岳リゾナーレで託児サービスを利用。
夫とふたりでのんびりカフェに入ったり、ホテルのメインダイニングでゆったりとディナーを楽しんだりできました。
専業主婦で保育園などを利用していなかったので、娘と離れる時間の身軽さ、好きなものを自分のペースで食べられる喜びに、涙が出るほど感動したのを覚えています。
私が感動した「ホテルでの託児」。
今回はリゾナーレ八ヶ岳の託児所「フォレストルーム」と、子どもだけで参加できるアクティビティ「森いく」シリーズについて、紹介します。
この記事はこんな方におすすめ
- 「休日」なのに子どもの世話に追われて結局クタクタ
- たまの遠出、自分の希望どおりの時間もほしい
- せっかくの旅行だから日常から離れて「ほっ」としたい
- 日ごろ頑張っている自分やパートナーにごほうびがほしい
実際に託児所を利用したレポート
我が家がリゾナーレ八ヶ岳の託児所を利用したのは、娘が2歳のとき。
以降、2016年12月のレポートです。
リゾナーレ八ヶ岳は2017年にリニューアルしています。
私が利用したときとルールなどが少し変わっているかもしれませんので、ご了承ください。
夜に託児所を利用してゆっくりディナーを
ホテルのメインダイニング「OTTO SETTE」(オットセッテ)でのディナーがついた宿泊プランを予約していました。
OTTO SETTEは私のお気に入りレストランです。大好き。
赤ちゃんや子どもの同席ももちろんできますが、せっかくのディナーということで託児サービスを使うことにしました。
子どもが飽きて騒いだら・・・こぼしたら・・・と気にしていたら、おいしいお料理を十分に味わえませんからね。
別項でも説明しますが、OTTO SETTEでディナーを予約している場合、無料で託児所に子どもを預けられます。
そのため、我が家もディナーの時間に合わせて託児所の予約も入れていました。
娘を託児所「フォレストルーム」に連れて行く途中、ホテル内にあるカフェでキッズ用のピザと野菜スープをテイクアウトして、託児所で食べてもらうことにしました。
託児所では、連絡先や娘の健康状態などをカルテに書いて、先生に預けました。
娘はわりと人見しりしないタイプなこともあって、新しいおもちゃや先生に夢中。
私たちが「じゃ、いい子でね」なんて言っても「はいはーい」くらいの勢いだったので、安心して(内心少しさびしく思いながら)去りました。
私たちと入れ替わりで、コックコートの方が銀色のお盆にあの丸いフタをのせて、フォレストルームに食事を届けに来ていました。
託児所で食事を注文する場合は、ホテル内のシェフお手製のものがいただけるようです。いいなー。
当日、食事は19時から。
託児所は21時までの営業なので、レストランでその旨を伝えて、少しだけ早めペースでお願いしました。
食事の内容については割愛しますが、もう本当に素晴らしい食卓でした。
普段は自分で料理して、献立は子どもや夫優先。
子どもの相手をしながらかき込んで・・・というような食事ばかり。
外食だって子どもに取り分けられるもの基準でメニューを選び、食べこぼしを拭いたり、「お野菜も食べて」なんて声かけたりで、自分はお腹が満たされればまぁいいか、という感じです。
そんな食生活を続けていたので、丁寧に作られキレイに盛り付けられたお皿、お味も一品、ひとつずつ食材や調理を説明してくれて、お料理に合うワインを選んでもらって・・・・なんていうのは、本当にありがたいことです。
妊娠中から塩分やらカロリーやら気にしまくっていたので、正直数年ぶりに「食事を味わった、楽しんだ」という満ち足りた思いでした。
思わず、食事をしながら泣いてしまったほどです。
今思い出しても至福。
純粋に食事を味わう食卓・・・・またいきたい・・・・
っと、横道にそれてきましたね。
しかしそれだけ素晴らしい時間だったということです。
満足して21時。娘を迎えにいくと、こちらも随分と楽しかった様子でキラキラした顔をしていました。
もう一人預けられていた赤ちゃんはもう帰っていて、先生2人をひとりじめして遊んでもらっていたようです。
フォレストルームを出ると抱っこをせがんで、そのまますぐに寝てしまいました。
昼間の託児で、のんびりお風呂とカフェを満喫
娘も託児所になじんで楽しめていたようだったので、夜の利用後、そのまま翌日の予約を入れました。
2時間の託児です。
リゾナーレ八ヶ岳には「もくもく湯」という大浴場があります。
内風呂は男女で別れていますが、混浴の露天風呂もあるちょっとオシャレなお風呂です。
このお風呂は10:00まで入れるので、その前に娘を預けて入浴→ホテル内のカフェでのんびり、という計画でした。
普段は娘と一緒なので、お風呂も正直あまり休まりません。
そこで託児して、身軽にゆっくりお風呂に入れるというのはまた贅沢な時間でした。
お風呂のあとは部屋で一息して、ホテル内のカフェやショップが並ぶ「ピーマン通り」で雑貨を見たり、お茶をしたり・・・
雑貨などは娘がいるとのんびり見られないので、こうして預けられるのはありがたいですね。
お迎えに行くと、娘は同じくらいの歳の子とお友達になったようで、しばし二人で別れを惜しんでいました。
その後は、娘の「アレしたい!これ食べたい!」に存分に応えて楽しみました。
もともと私はリゾナーレ八ヶ岳が大好きなのですが、この託児サービスのおかげでさらに楽しめたし、「また行きたい!我がオアシス!」と常々思っています。
リゾナーレ八ヶ岳の託児所「フォレストルーム」
リゾナーレ八ヶ岳の中にある託児所は「フォレストルーム」といいます。
事前予約ができるのは宿泊者だけですが、当日受付ならビジター(日帰り)も利用OKです。
*託児所は認可外保育園の扱いなので、小学生の利用はできません。
託児所「フォレストルーム」昼の部
- 利用時間:8:45~17:00
- 対象:6ヶ月~未就学(6歳)
- 定員:最大18人
- 料金(1名/30分):事前予約なら500円、当日受付で750円
- 持ち物:着替え、飲み物(必要に応じてオムツ、哺乳瓶、ミルク、食事、エプロンなど)
食事を用意していけば、食べさせてもらえます。
アレルギーがある場合は対応できないこともあるので、ホテルに問い合わせてください。
*スパトリートメント利用時は、施術開始15分前~終了15分後まで無料で託児できます。
託児所「フォレストルーム」夜の部
- 利用時間:18:00~21:00
- 対象:6ヶ月~未就学(6歳)
- 定員:最大4人
- 持ち物:着替え、飲み物(必要に応じてオムツ、哺乳瓶、ミルク、食事、エプロンなど)
持ち込み、または当日注文で食事を食べさせてもらえます。
夜の部を利用できるのは、リゾナーレ八ヶ岳の宿泊客だけです。
また、ホテルのメインダイニング「OTTO SETTE」あるいはホテル内スパトリートメントの予約がある方に限ります。
かなり制限がありますが、該当する方は無料で子どもを預かってもらえるのです。
これは珍しい、かなり嬉しいサービスだと感じます。
利用できる方の条件は以下のとおり。
- OTTO SETTE利用の場合は、食事開始15分前から最大3時間
- トリートメントの場合は、施術前15分~施術後15分まで
- ただし、食事開始が19時以降、トリートメント開始が20:30の場合は受付不可
託児室「フォレストルーム」の予約のしかた
予約について
- 事前予約は宿泊客だけ、ビジターの方は当日受付のみ。
- 事前予約はWEB、電話で受け付けています。
- 予約は6ヶ月まえから。毎月1日に6ヵ月後の予約枠が開放されます。
上記ページ内から予約ページにもいけます。
幼児だけで参加するアクティビティ
いろいろなアクティビティがあるリゾナーレ八ヶ岳。
中には、子どもたちだけで参加するプログラムも用意されています。
プログラムの間、ママパパは自由時間です。
子どもはスタッフさんと自然のなかで楽しいひと時を、そしてママパパも身軽な時間を楽しめてwin-winですね。
ここでは、3歳~6歳が利用できる「森いく」シリーズについて紹介します。
リゾナーレ八ヶ岳の「森いく」とは?
アクティビティ「森いく」シリーズ。
森の中を探検したり、森に落ちている自然物で工作をしたりするプログラムです。
春にはイースター、夏は森をお散歩、冬は雪遊びなど、それぞれの季節にあわせた内容になっています。
基本的に、託児できるのは3歳~6歳。
1歳~3歳のプログラムもありますが、こちらは保護者の同行を推奨しています。
冬の「森いく」アクティビティ
ホテルに隣接する森のなかを探検。
自然の中で過ごし、自由な発想と豊かな感性をはぐくむプログラムです。
ホテル内のミニゲレンデを開催している期間は、ゲレンデでの雪遊びもできます。
- 期間:12月1日(土)~2019年3月31日(日)
(ミニゲレンデは12月28日(金)~2019年3月10日) - 開催時間:11:00~12:00/14:00~15:00
- 料金(1名):1,800円
- 対象:3~6歳の未就学児
- 定員:5名
- 持ち物:温かい服装(スキーウェア推奨)、ニット帽、手袋、スノーブーツまたは長靴
春の「森いく」アクティビティ
イースターにちなんで、森の中に隠されたたまごを探しにでかけます。
また、森の自然物を詰め込んだ、オリジナルイースターエッグの制作にもチャレンジ。
- 期間:2019年4月1日(月)~4月30日(火)
- 開催時間:10:30~12:30/13:30~15:30
- 料金(1名):2,800円(保険料込)
- 対象:3~6歳の未就学児
- 定員:5名
- 持ち物:汚れてもいい動きやすい服装(長袖、長ズボン必須)、帽子、雨具、着替え、水筒
「森いく」の予約方法
宿泊予約をしている場合、WEBからアクティビティの予約ができます。
下記のリンク先から予約ページにすすみ、ログイン(予約呼び出し)をすれば手続きができます。
面倒な場合は電話での手続きが簡単です。
- リゾナーレ八ヶ岳公式 冬の森いく詳細ページ
- リゾナーレ八ヶ岳公式 春の森いく詳細ページ
- 上記リンク先に電話番号もあります。
リゾナーレ八ヶ岳の託児サービスでママにもごほうびを
「ママの息抜きのために子どもを預ける」というと、罪悪感を持つママもいるかもしれません。
あるいは、「そんなことけしからん!」なんていう人もいるのかもしれません。
しかし、リゾナーレ八ヶ岳の託児所は一般的な保育園と同じ(認可外保育園)安全管理がされていますし、プロの先生方がいます。
オモチャも色々あり、お天気や気候によってはホテル内をお散歩したり、他の子供たちと遊んだりと、子どもは楽しい時間を過ごせるわけです。
屋外でのアクティビティ「森いく」も、自然の中での遊びや工作に詳しいスタッフさんが、安全な中で自由な発想や遊びをサポートしてくれます。
普段の暮らしの中とは一味違った体験ができることでしょう。
「子どもが楽しめる」ということは大前提なのです。
その上で、ママやパパは「子どもがいると過ごしにくい時間」を得られ、心や体を休めたり、普段は感じられない喜びを味わったりできるわけです。
子どもも楽しい、ママパパも元気がでる、明日からの育児の活力になる。
より健やかで豊かな親子関係の糧になることでしょう。
とくに赤ちゃんのママ(さらに言えば専業主婦のママ)は、託児はハードルが高いと感じるかもしれません。
しかし、赤ちゃんのためにもママがニコニコしていることは大事です。
ぜひ、旅の思い出に、あるいは日ごろ頑張っているママへのごほうびに、リゾナーレの託児サービスを利用してみてくださいね。
ここを読んだパパ(主に育児している方のパートナー)は、「こんなサービスあるんだって」と、ママ(メイン育児者)に話してみてください。
もしママが乗り気でなさそうでも「ちょっと預けてみない?」なんて誘ってみて!
とくに、普段一時保育など利用していないとか、私みたいなネガティブ系専業主婦は「いやいや・・・」ってなるかもしれないけど、本当に泣くほど嬉しいから!
ちょっとまとまりませんが、育児頑張っているママパパに幸あれ!!!
リゾナーレ八ヶ岳はまるでビーチリゾートのような屋内プールも素敵!
赤ちゃんのプールデビューにもおすすめです。
詳しくはリゾナーレ八ヶ岳の屋内プール「イルマーレ」はママも子どももニッコリ♡年中遊べる森の中のオアシスで詳しく紹介しています。