私は最近、お腹の引き締めを目的にEMSパッドを使っています。
少しお腹に効果が見えてきて、筋トレやプロテインにも興味が出てきました。
そこで、まずプロテインを調べてみることに。
プロテインとは?たんぱく質はどれくらいとればいい?など、気になる部分をまとめました。
EMSパッドの効果検証は安いEMSパッドを使って1ヶ月、効果は出たのか?!レポートにまとめています。
もくじ
プロテインとは?
プロテイン=Protein=たんぱく質。
「毎日プロテイン飲んでます」は、「毎日たんぱく質飲んでます」ってことですね。
たんぱく質は、筋肉の材料になる栄養素です。
筋肉だけでなく、臓器や髪、ツメ、皮膚、骨など体を作るのに欠かせません。
日本で言う「プロテイン」は、このたんぱく質を摂取しやすくした商品の総称です。
どれくらいのたんぱく質をとったらいいの?
では、たんぱく質はどれくらいとったらいいのでしょうか?
食事以外にプロテインも飲むべきでしょうか?
1日に必要なたんぱく質量は?
厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2015)」によると1日あたりのたんぱく質必要量は
- 成人男性で50g
- 成人女性で40g
と定義しています。
そして、推奨摂取量は
- 成人男性60g
- 成人女性50g
となっています。
これは健康な日常生活を維持するための量なので、「筋肉をつけたい」ならもう少し多く摂取したいところですね。
たんぱく質は食事で十分にとれる?
1日にとるたんぱく質の目安量は、成人男性で60g、成人女性なら50gといえます。
50~60gというと、そんなに多くはない印象です。
もちろんたんぱく質は、お肉など普段食べる食品から摂取できますから、わざわざプロテインを飲まなくてもいいのでは・・・?
では、食事でとれるたんぱく質量を見てみましょう。
食品別100gあたりのたんぱく質量
- 鶏ささみ(24.6g)
- 鶏むね(24.4g)
- 牛もも肉(21.3g)
- 豚ロース(19.3g)
- ゆでたまご(12.9g)
- 納豆(16.5g)
- 絹ごし豆腐(4.9g)
- 牛乳(3.3g)
- 白米(2.5g)
1日の必要量(成人女性50g)をとるためには・・・
- 鶏肉なら200g
- 牛もも肉なら230g
- ゆでたまごなら380g(1個50gのたまご7.6個)
- 絹ごし豆腐なら1Kg(!!)
を食べる必要があります。
鶏肉はたんぱく質が多いのですが、それでも1日200g。
他の食品と組み合わせるにしても、なかなかの量です。
そう考えると、たんぱく質50gはなかなか難しいと感じます。
しかも、筋肉をつけたい!とトレーニングをするなら、さらにたんぱく質が欲しいわけです。
もちろん食事のバランスを整えることは大切ですが、プロテインを上手く活用したいですね。
プロテインの種類について
プロテインには、大きく分けて3つの種類があります。
ホエイプロテイン
最もメジャーなプロテインで、牛乳から精製されるたんぱく質です。
体内での吸収速度が速いほか、必須アミノ酸が豊富なのが特徴。
水に溶けやすく味も淡白で飲みやすいと言われています。
商品の種類が多く、味付けもいろいろなものがあるので初心者におすすめ。
カゼインプロテイン
ホエイと同じく牛乳から精製されるプロテイン。
水溶性ではないので、飲むときにはドロドロ感があります。
その分、消化に時間がかかって空腹になりにくいのが特徴です。
ソイプロテイン
大豆から作られるプロテイン。
吸収速度はゆっくりです。
大豆イソフラボンが入っているので、女性に人気があるらしいです。
飲みやすいホエイプロテインレポート
初心者向けということで、私はまずホエイプロテインにチャレンジ。
いろいろなメーカー・商品がある、味のおいしさや溶けやすさなどはそれぞれなので、異あっ間で試した商品についてレポートでまとめました。
- 初めてのプロテイン選び
- 他の商品に興味がある
という方の参考にしていただければ嬉しいです。
- ベーシックなココア味で飲みやすい「ザバス ホエイプロテイン ココア風味」
- 甘いもの好きにはたまらない「ビーレジェンド ホエイプロテイン ミルキー風味」
- 程よい甘さとコクの抹茶ラテ風「ビーレジェンド ホエイプロテイン 抹茶のチャチャチャ風味」