1つの島に4つの水族館と遊園地がある八景島シーパラダイス。
- 1日で遊びつくすのは大変!
- 水族館をゆっくり楽しみたい!
そんなあなたには、年間パスポートである「シーパラプレミアムパス」がおすすめです。
「年パスって高い」「いっぱい行かないともったいない」というイメージがあるかもしれません。
私もそう思っていました。
でも八景島シーパラダイスの場合、ワンデーパスで2回遊びに行くなら、年パスの方がお得なんです。
そんなプレミアムパスがおすすめな理由4つをまとめました。
もくじ
ワンデーパス2回分で元が取れるから
プレミアムパスの大人・高校生料金は10,100円(web前売りなら9,600円)です。
ワンデーパス(水族館4つと遊園地)は5,050円で、web前売りが4,700円。
つまり、ワンデーパス2回分で元が取れるわけです。
年に2回以上遊びに行くなら、特典もついているプレミアムパスのほうがお得と言えます。
ちなみに、水族館4つを楽しめるアクアリゾーツパスは、大人・高校生料金が3,000円。web前売りはありません。
水族館だけの場合は4回遊びに行けばプレミアムパスのほうがお得となります。
1回ではまわりきれないから
八景島シーパラダイスは4つの水族館と遊園地で構成されています。
- 島、広い
- 水族館は一つ一つに時間がかかる
- アトラクションもたくさん
- 見どころがいっぱい
正直、1日で全てを楽しむのはムリです。
かなり駆け足でまわれば「全部を見る」ことはできますが、それでは楽しめませんよね。
特に水族館では、飼育員さんの解説、ショー、ふれあい、釣りなどある程度時間が必要なプログラムが多いです。
水族館だけに絞っても、1日では足りないほどです。
子連れの場合、トイレや食事に時間がかかったり、「お気に入り」から動かなくなったりと、大人の何倍も時間が必要になります。
特に小さな子には、海辺を歩くだけでも楽しく、あちこちを見てまわるもの。
島内は広いので、移動だけでも時間がかかるでしょう。
そんな時、せっかく来たのだから施設をしっかり見たい、でも子どものペースで楽しませてあげたい、なんてジレンマを感じることはありませんか?
私はその気持ちから「ショーが始まっちゃうよ!」なんてイライラしたり、子どもをせかしたりしてしまうことがあります・・・
そうなるとせっかくのお出かけが台無しです。
アレもコレも!と焦ってしまうくらいなら、プレミアムパスを買って「また来ればいいから」と余裕を持って遊べるほうがずっと楽しいはず!
季節ごとのイベントで、何度行っても楽しめるから
八景島シーパラダイスは、季節ごとのイベントに力を入れています。
夏には水遊び、秋にはハロウィン、冬はイルミネーションと、時期によって違った楽しみ方ができます。
館内装飾やパフォーマンス、ふれあいプログラム、ショーの内容も少しずつ変わるので、何度行っても飽きないんです。
また夜だけのショープログラムなど、昼と夜とでも雰囲気が変わります。
いつもは日中だけど、今日は夕方から行ってみよう!とか
宿泊して2日まるまる楽しもう!なんていうプランも、年パスがあれば気軽に実行できますね。
お得な10の特典があるから
プレミアムパスには、10大特典がついています。
- プレミアムパス購入者限定の特別イベント
お泊り親子学級、ワカメの植え付けや収穫など - 同伴者もお得になるお友達割引
ワンデーパス(大人・高校生)が1,000円引きなど - A駐車場専用回数券割引
5枚3,700円(通常は1回1,200円なのでそこそこお得) - うみファームの魚釣り・魚とりが120円引き
- ベイマーケットの食事・買い物5~10%OFF
- ふれあいラグーンのフォト20%OFF
- ペリカンひろばのエサ代が100円引き
- ホテル シーパラダイスインの宿泊料金が最大40%OFF
- 体験教室in八景島の参加費が100円引き
- 西武グループの水族館やビーチが優待価格に
一つ一つは地味ですが、お土産を買ったり食事をしたりというときなど、ちょこちょこお得になります。
ちりも積もれば・・・ですね。
個人的には、駐車場代とうみファームの割引が嬉しいです。
絶対に車で行くし、絶対にうみファームで釣りをしたがるので、そこを少しでも削れるのは高ポイント!
家族だけでなく、お友達とも遊びに行くようなときには「お友達割引」が大活躍します。
プレミアムパスの基本情報を確認
シーパラプレミアムパス料金
価格は2018年9月時点のもの。税込みです。
通常料金 | web前売り | |
大人・高校生 | 10,100円 | 9,600円 |
小・中学生 | 7,200円 | 6,840円 |
幼児(4才以上) | 4,100円 | 3,900円 |
シニア(65才以上) | 7,200円 | 6,840円 |
少し安くなるので、webでの事前購入がおすすめ。
購入時の学年を適用
子ども料金は、幼児・小中学校、高校で分かれています。
ここで注目したいのが「料金は現地にてパスカードを発行する日の年齢・学年が適用される」という点です。
たとえば、今度の4月から小学生になる5歳の子がいたとします。
入学前の3月31日までに年パスを購入すれば、4,100円です。
入学後の4月1日以降だと、一気に7,200円になります。
その差は3,100円となかなか大きい額ですから、要注意です。
同様に、新高校生も3月31日までに購入すればお得になります。
ワンデーパスに上乗せで年パスに切り替えられる
八景島シーパラダイスに行ったことがない方は「本当に楽しめるの?」と心配もあるでしょう。
水族館などは相性がありますからね。
最初にプレミアムパスを購入して、いざ1日過ごしたら「なんか違ったなぁ・・・」となってしまってはもったいないです。
そんな心配がないように、差額分を支払えば当日券からプレミアムパスへの切り替えができます。
「また来たい!」と思えたら、チケット売り場で切り替えをお願いしましょう。
特にファミリーには年パスがおすすめ
子どもは「またあそこに行きたい!」「もう一度ペンギンに触りたい!」なんてことが多いですよね。
そんなとき、プレミアムパスを持っていれば気楽に「よーし、来週末また行こうか!」と答えられます。
八景島シーパラダイスには、他にはなかなかないようなふれあい展示も多く、うみファームでは遊びながら食育もできるので、子どもにいろいろな経験をさせたいママパパの満足度も高いです。
ぜひ、プレミアムパスで八景島を遊びつくしてください。
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