プールに海にと、水着の出番が多かった我が家の2018年夏。
川遊びもしてみたいね!ということで、川崎の我が家から日帰りできるキレイな川を探して出かけてきました。
検索で見つけたのは、相模原にある「神之川キャンプ・マス釣り場」というところ。
画像に見る川がとってもキレイだったのでここに決めました。
- キレイな川で遊べる
- 日帰りキャンプ(バーベキューとか)できる
- マスなどが釣れる
と、なかなかボリュームのある施設でした。
日帰りはもちろんですが、テントで泊まってみるのも素敵かも。
ここでは、川遊びを中心にキャンプ場の雰囲気・設備などをレポートしていきます。
もくじ
神之川キャンプ・マス釣り場の基本情報
名前のとおり、釣りができるキャンプ場です。
バンガローがある区画と、オートキャンプの区画があり、敷地内に川が流れています。
川は釣りエリアと川遊びエリアに分かれていて、釣りではニジマス・イワナ・ヤマメが連れます。
お風呂やシャワー、コインランドリー、売店など設備も色々ある印象です。
アクセス
- 中央自動車道:相模湖ICから約30分
- 首都圏中央連絡自動車道(圏央道):相模原ICから約40分
- 東名高速道路:厚木ICから約90分
料金
私たちは日帰り利用で、大人2+子供1+オートキャンプ区画1=2,800円でした。
オートキャンプ区画
大人入場料 | 子供入場料 | 1区画(車1台まで) | |
日帰り | 500円 | 300円 | 1,500円 |
宿泊 | 800円 | 400円 | 2,600円 |
バンガロー
1泊 | |
A棟6畳 | 6,500円 |
A棟12畳 | 16,000円 |
B棟6畳(高床式) | 13,000円 |
釣り
ニジマス | 1人1日3,300円 |
イワナ・ヤマメ | 1人1日 4,100円 |
釣竿 | 1本300円 |
えさ(いくら) | 500円 |
えさ(ぶどう虫) | 600円 |
1匹300円で、ニジマスのつかみ取りもできます。
オートキャンプサイトについて
私たちが到着したのは9時すぎでしたが、ほとんどの区画にすでにテントがありました。
日曜だったので、土曜からの宿泊組みが多かったのかもしれません。
出発前に公式サイトの予約状況確認ページで混み具合を確認しましょう。
*予約は基本、往復はがき(レトロ!)で、1週間前からはFAX・メールで受け付けます。
ずらっと並んだオートキャンプサイト
オートキャンプサイトは、1区画が5m×8mくらいかな?
地面はかなり固い岩盤?ぽい感じで、その上に砂利がひかれています。
区画の仕切りはロープが地面に張ってあるだけ、所々に木がある程度。
隣との距離がすごく近い&お互い丸見え、水場やトイレに行くために他の区画を横切るような方も多くて、私は落ち着かないなーと感じました。
その分、意気投合しているグループ同士もいましたので、フレンドリーな方にはいいのかも。
車を止めて、その横にテントやタープを展開してバーベキューしている方が多かったです。
今までキャンプとは縁がなく、今回初めてキャンプ場というものに立ち入った私たち、しかも前日に思い立ってのお出かけでしたので、アウトドアアイテムは何も無い状態。
車をちょこんと駐車しただけで、ご飯は車の中で済ませたのでちょっと浮いていたかも。
まぁ、川で遊んで帰るだけ、ご飯はお弁当を車内で食べたので特に問題はありませんでした。
むしろ身軽で、帰り支度なども必要ないのは利点かも。
しかし夫は周囲の装備などを見て、キャンプしたい!バーベキュー!とアウトドア熱を上げていました。
→結局、まずは常設テントでお試し!とほぼ手ぶらキャンプにも挑戦しました。詳しくは「常設テントで安心!山梨県北杜市のウッドペッカーキャンプ場」でレポートしています。
川は冷たくて気持ちいい!魚もいたよ
到着して、ささっと着替えて川へ。
川遊びができるエリアは、川がS字に曲がっているところです。
水は青みがあり、とってもキレイです!
子どもたちは気にしていませんでしたが、大人には少し冷たい感じ。
浅い部分と深い部分があり、流れの速いところもあります。
深いところでは、岩の上から飛び込んだりもぐったりもできました。
娘は初めての川が少し怖かったようで、基本的に浅瀬で過ごすことに。
夫は娘そっちのけで川遊びにはしゃいでいて、たびたび行方知れずになっていました。
でも小さなハゼを捕まえてきてくれて、娘はそれを観察して楽しめたからいいかな。
浅瀬ではオタマジャクシも捕まえました。
夫によると、深いところには大きな魚もたくさん泳いでいたとのこと。
川遊びエリアの上流に釣りエリアがあるので、そこから逃れてきた子たちかもしれません。
川は午前中のほうが空いていて、午後は少し混雑を感じました。
でも困るほどではなかったかな。
あると便利なもの
子連れで川遊びして、あると便利だと感じたものをまとめました。
水中メガネ
水の透明度は高いですが、流れがあるので川底の様子は見えにくいです。
少し深いところだと魚も見られるので、水中メガネがあると楽しめるはず。
ラッシュガード
ずっと水中にもぐっている・・・というのでなければ、日に焼けます。
特に午前中は、橋の下くらいしか日陰がありませんでした。
午後、少しずつ影ができてきたかな。
また、川は石がごろごろしていたり、急に深くなっていたりして、バランスを崩して転びやすいです。
日焼け&ケガ防止のためになるべく肌の露出は避けるのがおすすめ。
特に見守っている親は日焼けしやすいので、ラッシュガード大事です!
ラッシュガードの種類・選び方は子連れ水遊びがもっと自由になる!ラッシュガードで日焼け&ケガ予防で詳しくまとめています。
帽子
これも日焼け対策。
髪が濡れると、乾いているときより地肌が出て日に焼けます。
足がちゃんと包まれるサンダル
繰り返しになりますが、石がごろごろしています。
また、細かい砂がたまった場所もありました。
流れがあるので、ビーチサンダルのようなものだとすぐに脱げてしまって歩きにくいです。
ちゃんと足に止められるタイプでも、開放度が高いと砂が入ってしまいます。
特に子供は砂が痛かったり、石を蹴ってしまったりということもあるので、つま先から足全体がちゃんと包まれて、砂が入りにくいサンダルがおすすめです。
キャンパー歴12年のちまきさん(@chimakingz)からアドバイスいただきました!
サンダルに靴下を履かせると、砂が入らなくなるそうです。
これなら簡単に砂予防できるし、サンダルの形に日焼けしてしまうのも防げます。
ナイスアイディアですね。
パパの古い靴下など用意していくといいかも。
*ちまきさんのブログ「ちまきの知恵袋」にはアウトドアや子育てなどの知識がいっぱいです。要チェック!
まとめ
キャンプ経験ゼロ、装備ゼロでも、日帰りで川遊びが楽しめる神之川キャンプ・マス釣り場。
川はすごくキレイで水が冷たく、夏の暑さを忘れて過ごせました。
川遊びだけでも十分ですが、釣りやBBQと組み合わせればもっとエンジョイできます。
家族でのレジャーにぜひ!