旦那さんの仕事が忙しく、自宅にほとんどいない。
旦那さんは遠方に単身赴任している。
帰ってきても旦那さんは何もしてくれない・・・
いろいろな事情がありますが、育児に家事にと、1人で奮闘しているママ。おつかれさまです。
そんなママには、twitterがおすすめです。
もくじ
ワンオペは精神的な孤独がツライ
ワンオペ育児は大変なことです。
たった一人で子供の相手をし、その合間に食事を作り、洗濯をし、掃除をし、家族のための買い物をします。
子供の性格や人数、仕事の有無、職業、体調、実家の有無など、それぞれに大変さ、ツライと思う種類は違うかもしれませんが、共通するのはとてもとても大変であることと、そこに孤独を感じることです。
家庭のなかのこと、特に1人でこなしている物事は、自分以外には知られることがありません。
すなわち、誰にも気づかれず、認められず、褒められず、けれど頑張っているのです。
しかも家事育児には、報酬もありません。終わりもありません。
私の場合、夫は「いつもありがとう」「今日もおつかれさま」と労ってくれる人ではありますが、それでも報われない気持ちを感じていました。
特に、娘が小さくまだ言葉を話さないころ、幼稚園入園までの、ほとんど他人と関わらずにいたころは、強い孤独感がありました。
「誰かグチを話せる人がいれば」
「相談できる人がいたら」
「日本語が話したい!スムーズな意思疎通を図りたい!」
そんな気持ちがあふれて、でも、友人も実家もないのでどうしようもなかったボッチは・・・私です。
そんな私が、2018年4月に何の気なしに始めたのがtwitter
フェイスブックやインスタなどSNSが色々ある中で、なぜ今・・・?みたいなのはあると思いますが、たまたまです。
でもtwitterやってよかった!!
それはなぜかと言うと・・・・
気持ちを吐き出せる
- 子供が寝てくれなくてツライ
- 抱っこ抱っこで、家事ができない
- イライラして思わず怒鳴っちゃった・・・
- 寝顔がかわいい!まじ天使
育児をしていると、色々な思いが胸を過ぎります。
でもワンオペで家に子供と自分だけだと、その気持ちの行き場がありません。
プラスの感情もマイナスの感情も、自分の胸にだけしまっていると、だんだん苦しくなってくるものです。
そんな時、twitterなら簡単に気持ちを吐き出せますよ。
イライラしたときも、言葉にすると気持ちが落ち着いてきます。
嬉しかったことを後から見返したら、幸せな気持ちを思い出せます。
twitterは匿名です。
顔も名前も自分で出さなければ、まず自分が誰なのかはバレません。
だから人には言いにくいモヤモヤを吐き出したり、自分の考えをポツポツと吐いて整理したりできますね。
twitterには同じ境遇の仲間がいる
twitterは、世界中にユーザーがいます。日本人も多いです。いっぱいいます。
そしてユーザーには、子育て中のママもいーっぱいいます。
中にはワンオペ育児に奮闘している方もいます。
同じ街に住んでいたり、同じ家族構成だったり、同い年の子がいたり・・・・
自分と同じ境遇、同じ悩みを持っているママが必ずいるんです!
つまり、仲間がいます。
悩みをつぶやけば、共感やアドバイスが集まります。
悩み自体が解決することもありますし、解決しなかったとしても、「うちもだよ~」「大変だよね」と言ってもらえるだけで、気持ちが軽くなります。
同じ体験をしているママたちからの言葉やいいねは、あなたに寄り添ってくれるはずです。
様々な意見・情報に触れられる
繰り返しになりますが、twitterにはたくさんのユーザーがいます。
ママパパだけでなく、小児科のドクターや学校の先生、栄養士、薬剤師などユーザーの立場も様々です。
子育てに役立つ情報や、専門的なアドバイスがもらえることも。
また、様々な人がいることで、ひとつのことに対しても賛成派と反対派、両方の意見が集まっています。
子育ては絶対的な正解がないもの。
たとえば母乳だけ?ミルクだけ?混合?など、自分の考えや子供のタイプに合わせて、選択を繰り返していくことになりますが、
- 実際に育児しているママパパ
- 小児科医
- 栄養士
など様々な立場から、それぞれについての意見を聞けます。
もちろん、最終的な取捨選択&決定は自分やパートナーと決めることですが、自分と違う考えを見るのは参考になりますね。
育児から離れて気分転換
当然ですが、育児に全く関係ないアカウントもいっぱいあります。
- 芸能人
- かわいい動物の動画を集めている
- 自分と同じ趣味
- 漫画やイラストを描いている
育児に関係なく、ただ自分が興味をもつアカウントをフォローしていくのも、おすすめ。
そうしてフォローしていくと、自分の好きなものがタイムラインに集まっていきます。
ちょっとした時間に、その好きなものコレクションを眺めると気分転換になりますよ。
私のtwitter活用
私は現在、ブログ同期さん、趣味系、子育て系の方をフォローしています。
子育て系はあまり数はいませんが、ブロガーさんにはママパパも多いです。
タイムラインで活発なのはブロガーさん。
ブログ運営など勉強になる情報だけでなく、子育てのこと、漫画や音楽などブロガーさんの趣味、かわいい動物、面白い話などが集まってきます。
twitterを始めるまでは、完全に子供中心でほぼ社会から隔絶した暮らしをしていた私ですが、
この数ヶ月でかなり自分の目に移る世界の様子が変わりました。
ブログを始めたのも、twitterで出会った人たちにいい刺激をもらったからです。
べったりだった親子関係に少し距離ができて、イライラしたり落ち込んだりすることが減ったかなぁ、と感じています。
私がtwitterをするとき気をつけていること
twitterに限らずSNSでは、炎上するとか、ひどい言葉を投げかけられるといったことも聞きますね。
でも私は、今のところそうしたことはありません。
芸能人などは些細なことでも炎上しますが、一般人は相当フォロワーを抱えていない限りは、まず炎上するようなことはないでしょう。
このあたり、素性が分からないからと適当にせず、画面の向こうには人がいるのだと意識してさえいれば、大丈夫だと思います。
あなたは一人じゃないよ
大げさな言い方かもしれませんが、あなたは一人じゃありません。
顔も見えない、名前も知らないtwitter上でも友達はできますし、あなたを心配したり助けてくれたりする人もいます。
リアルのママ友ほど気をつかう必要もない、気楽な繋がりです。
私も遠くからですが、ワンオペママを応援しています。
twitterを活用して、気持ちだけでもワンオペを脱出できたらいいな、と思っています!