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咳のし過ぎで肋骨が折れちゃって苦しかった話

これを話すと、だいたい「え?!そんなことあるの?!」というリアクションなので、

知らない人も多いかなーということで、私が咳のしすぎで骨折した話をします。

咳、そして走る激痛

昨年の5月、咳が止まらなくなりました。

始まりは、娘からうつった風邪。

しかし熱や鼻水などの症状が治まっても、咳だけが残っていました。

息苦しくて眠ることもままならず、咳のしすぎで胸周りが筋肉痛のようになってしまって・・・

咳き込んで話もできないような状態が続いていました。

個人クリニックに通っていましたが一向によくならず、3週間ほどたったある日、咳の拍子に急に胸が強く痛みました。

マンガだったら、「ピキーンッ」とかって背景に書かれそうな感じ。大ゴマです

そこから、咳どころか呼吸ひとつも痛みに耐えなければいけませんでした。

特に最初の数日は常に冷や汗をかいているような状態でした。

そかし、そのときはまさか骨折なんて思いもせず、

咳のしすぎでどこかのスジを痛めたのかな・・・?なんて思っていたわけです。

総合病院で咳の原因が判明

かかりつけに胸の痛みを伝えたところ、総合病院へ行くことになりました。

咳が続いているので、呼吸器内科へ。

症状から「肺炎かも?」とレントゲンや血液検査をしましたが、異常はなし。

胸の痛みは咳のしすぎからくるものだろうから、まずは咳を解消しましょう、と。

そもそもの咳は風邪がはじまりでしたが、血液検査で結構なアレルギー(ハウスダスト、ヒノキ、スギ、イネ、ダニ・・・とか)が発覚。

風邪で弱ったところにアレルギーの反応が出て、咳が続いてしまっているようでした。

咳に体力を奪われてさらにアレルギーが出て咳が・・・と負のループになっているので、

まずは薬で咳を抑えて、体力を回復させることになりました。

胸の痛みも、体が回復すれば改善するでしょう、と。

咳は減ったものの、痛みは続く

今までよりかなり強いお薬で咳をねじ伏せ、やっと少し眠れるようになってきました。

胸の痛みは多少は和らいだものの、生活の全てに痛みがついて回っていました。

なにをしても痛みが付きまとうので、体力の回復より精神力の消耗がひどかったです。

当時、3歳になった娘のイヤイヤが過激だった時期でもあって、もう私はボロボロでした。

咳自体も完全になくなることはなく、お薬をもらい、いろんな検査をし、その結果を聞き、と何度も総合病院に通いました。

予約しても診察まで2、3時間待つのでかなり辛かったですね。

やっと原因が判明、肋骨折れてた!

咳が出始めて2ヶ月ほど、胸が痛み始めて1ヶ月を過ぎたころ、CTの結果が出ました。

画像鑑定の先生から、「肋骨が折れてます」との報告。

まさかの。

レントゲン撮ったじゃん!と思ったのですが、

肋骨はレントゲンに写りにくいというか、肺と重なるので見にくいらしく、

さらに私の場合、肋骨が細かく砕けていたので、分かりにくかったのだそうです。

そして、折れたとき(ピキーンッのとき)から1ヶ月以上たっていたので、

すでに勝手にくっつきかけている状態、ということでした。

直りかけなので安静に。

その後、呼吸器内科から整形外科にうつりましたが、

肋骨の骨折ってそんなにできる事がないんですよね。

大きい骨折ならまた別なのかもしれませんが、私の場合もう直りかけでしたし。

「安静にしてくださいね~」という言葉に、

「イヤイヤ大爆発3歳と暮らして安静なんてまずムリですが善処します!」と答えました。

先生も「そうですよね、何も出来なくてごめんね」と。

とはいえ、結果が分かって安心しました。

内心、なにか悪い病気なんじゃないか?私は娘と夫を残して死ぬの?!なんて不安になっていたので、

ただの骨折じゃーん!直りかけてんじゃーん!

というのは精神的に大きな回復になりました。

でもまた折れた!

相変わらず咳も続いてはいましたが、薬のおかげで徐々に治まってきていました。

そんなある日。

大きく咳き込んだときにまた、ピキーンッが来ました。

翌日には痛みで上体をまっすぐに起こせないほど・・・

「たぶんまた折れた・・・」と思いつつ、とりあえず近所の整形外科に駆け込み(はいずり)ました。

今までの事情を説明してレントゲンを撮ってもらうと、

砕けた骨でモヤモヤしていたところに、今度はまっすぐの線が入っていました。

くっつきかけのもろいところが、折れたそうです

そこの先生いわく、長引く咳で肋骨が折れるのは珍しくはない、と。

だいたい2週間以上咳が続くと、折れる可能性があるみたいです。

ちなみに、こういう細かいダメージが蓄積して折れるのを「疲労骨折」と言うそうな。

その日はあまりに痛むうえ、娘がいて安静にもできないということで、なにやらお高いコルセットを買って帰りました。

コルセットはしっかり巻くとずいぶん楽でした。

その後、2ヶ月ほどで全快

2度目のピキーンッから約2ヶ月で、痛みがなくなりました。

そのころには咳もなくなって、やっと本来の私に戻れました。

5月から8月半ばくらいまで・・・思いもよらない病院通いでなかなか大変な夏でした。

まとめ:体は大事!

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  • 咳が2週間以上続くと、疲労骨折する可能性あり。
  • 肺に異常がなく、胸部に痛みがある場合は骨折かもしれません。
  • 肋骨骨折は安静第一。
  • コルセットが有効。病院で正しい巻き方を指導してもらうと良し。
  • 痛み止の湿布もあるけど、かぶれやすいです。

まず何より、体の不調があったらすぐに病院にいきましょう。

私は最初の風邪のときに、娘だけ病院にかかって、自分は市販薬で適当に対応したんです。

そもそも、そこから間違いだったと思います。

大人になると、多少の不調は「まぁ疲れてるんだろう」なんてごまかしてしまうことが多いです。

特に子供がいると「これくらいで休めない」「アレもコレもしなきゃ」なんてムリしてしまうこともありますよね。

でもそのちょっとのムリが、私のように、「毎週数時間の病院通い」「検査費用で数万円」「一日中ひたすら痛みに精神を削られる」といった本当のムリになってしまうわけです。

そうなっては、自分はもちろん子供や家庭にも負担がかかってしまいます。

だからどうか、最初の「あれ?調子悪いな~」のところで、自分を大事にしてください!