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危険!?グリーンスプリングス立川に恐竜が棲みついた!詳細レポート

立川に恐竜が棲みついた!inグリーンスプリングス立川 詳細レポアイキャッチ
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夏休み初日、娘とグリーンスプリングス立川に行ってきました。

目的はずばり、恐竜に会うため!!

化石や標本、フィギュアじゃないのです。
実際に動いて、歩いて、吠える!とってもリアルな恐竜。
(実際は作られたものですが、娘はホンモノと信じているくらいです)

茂みの向こうに立つアロサウルス(立川に恐竜が棲みついた!)

夏休み中、グリーンスプリング立川では画像のように、恐竜と遭遇&観察できるイベントを行っています。

無料・日に3回と参加しやすい内容なので、キッズとの夏休みのお出かけにおすすめです。
以下、イベント内容と恐竜を観察するポイント、実際に行ってみたレポートをまとめました。

立川に恐竜が棲みついた!イベント内容

グリーンスプリングス立川の2階「ビオトープエリアを散歩する恐竜を間近に観察できる」という内容です。

お散歩時間は約20分。
グリーンスプリングス立川の恐竜出没エリアお散歩エリアは、画像でピンクになっているあたり。
恐竜は多摩信用金庫のほうから現れて、ビオトープ内の太めの通路を通って、一往復します。

お散歩中は、スタッフさんが恐竜の生態について解説してくれたり、「手を振ってみて」「走らないでね」など観察のアドバイスもくれます。

ネタバレになりますが…
後半、アクシデントで恐竜が少し暴れる演出があるようです。
娘は本気で怖がってたので、お子さんの耐性によって距離をとったりしてあげてください。

恐竜に出会える期間

恐竜に会えるのは、今のところ7月~8月の半ばまで。
7月と8月で、登場する恐竜が変わります。

  • 7月はアロサウルス
    19日(日)~31日(土)まで
  • 8月はユタラプトル
    1日(日)~15日(日)まで

開催時刻

恐竜に出会えるのは、1日に3回。

  • 12:30
  • 15:30
  • 18:30

1回のお散歩時間はだいたい15~20分くらいです。

お散歩時間の10分前くらいになると、恐竜が出現するというアナウンスが入ります。

観察のおすすめポイント

恐竜注意の看板(立川に恐竜が棲みついた!)

どんなふうに恐竜を観察したいかによって、おすすめの観察方法をまとめました。

近くでたくさん派

恐竜大好き!たくさん近くで見たいよ!というタイプなら、

  1. 信用金庫側、噴水とビオトープの間くらいで待機
  2. 恐竜の移動に合わせて移動

というのがいいでしょう。

ガイド役のスタッフさんが恐竜のことをいろいろ話してくれたり、恐竜がいろいろなしぐさを見せたりと、たっぷり楽しめます。

運が良ければ、恐竜がこちらに寄ってきてくれるかも。
走ったり、恐竜にタッチしたりするのは禁止ですが、手を振ったり手をたたいたりするのはOKみたいです。
また、恐竜のぬいぐるみなどを持っていると反応してくれる可能性がUPしそう。
ルール内でアピールしてみてください。

ビオトープ周辺は日陰も多いですが、恐竜を追いかけるとなると日向を移動する・立ち止まることも。
お天気のいい日は帽子や日傘などがあると安心です。

移動はしたくないけど迫力は感じたい派

小さな子を抱っこして移動するのは大変
暑い中で歩き回るのはちょっと…
でも、恐竜は近くで見てみたいな、というタイプなら、

日陰のベンチ・休憩スペースをキープするのがおすすめ。

ビオトープの周りには、様々なベンチ・休憩スペースがあります。
屋根があるところや木陰になるところもあるので、そういった場所をキープしておくと落ち着いて観察できます。

ポイントとしては「ビオトープ中央を通る太い道がよく見える場所」です。

恐竜を間近で見られるポイント解説(恐竜が立川に棲みついた!レポート)

とくに、上の画像のように「ビオトープエリア内側にある休憩スペース」なら目の前の道を恐竜が通っていきます。
運が良ければ恐竜がお客さんに興味をもって近づいてきますから、その大きさ・リアルな動きを間近で感じられるはず。
ただし、お散歩時間の前にチェーンで出入りを制限されてしまうようなので、場所をとるタイミングには注意が必要です。

15分前くらいには待機しているといいかなと思います。

ちょっと怖い、距離をとっておきたい派

恐竜は見てみたいけど、少し怖いな…というタイプなら、

ビオトープ外側のベンチなどで恐竜が通る通路から少し距離を置くのがおすすめです。

茂みや柵が間にあるので、少し心理的な安心感があります。
でも、茂みの向こうを歩いていく恐竜の姿は「ジャングルの中を闊歩している野性味」があって、雰囲気たっぷりです。
ちょっと怖がりさんなら、十分な臨場感かと思います。

恐竜を間近で見られるポイント解説2(恐竜が立川に棲みついた!レポート)

上の画像は、ビオトープ外側の休憩スペースから、恐竜が一番近くを通った時のショットです。
思いのほか、近くで見られました。

7月アロサウルス レポート(ネタバレ?あり)

私たちが今回行ったのは、夏休み始まったばかりの平日(12:30の回)でした。
平日だからか、日差しが強かったからか、思ったより人は少なく、ベビーから幼児が多めだった印象です。

グリーンスプリングス立川のカフェドリンクで一休み(立川に恐竜が棲みついた)

12時少し前についたので、カフェのメニューを眺めたりビオトープをプラっとしたり。
20分前くらいにトイレを済ませてから、ドリンクを買って空いていた休憩スペース(椅子とテーブルがあるとこ)に座りました。
場所は、ビオトープの中央あたりで「マザーハウス」の近くです。
日陰になっている休憩スペースやベンチはすでに埋まっているところが多かったですが、まだいくつか選べる程度には空いていたと思います。

ドリンクを飲んでいると、10分前かな?「これから恐竜が来ます」というアナウンスがあり、走らないようになどの注意事項も説明されていました。
このアナウンスは直前(3分くらい前かな)にも流れていました。
近くで見たい派の方はこれを目安に信用金庫のほうに行くといいかと思います。

中央のほうで恐竜が見えたのは12:05くらいかな。
ガイドスタッフさんが、アロサウルスの大きさなんかを説明し、時々立ち止まりつつゆっくり移動してきました。
一番近くて、恐竜との距離2mってところでしょうか。

通り過ぎたのを見送って、娘に「ついてく?また戻ってくるの待ってる?」と聞いたら「待ってる」とのことなので、数分待機。
今度はさっきより一本奥の通路を戻ってきました。
そして私たちからも見えるあたりで立ち止まって、ガイドさんがアロサウルスの爪の数など話していた時…

(*音量注意です。)

急にアロサウルスがガイドさんを狙って襲い掛かるようなしぐさが!
思わず走って逃げるガイドさん。
アロサウルスの前に回り込んで、必死に落ち着かせる飼育(?)スタッフさん。
…というアクシデント(演出)がありました。

飼育スタッフさんのおかげでガイドさんも無事、アロサウルスもすぐに落ち着きを取り戻したのですが、ビビり系の娘には少し刺激が強かったみたいです。
しばらくはドキドキしてちょっと不安気。
でもスタッフさんがしっかりコントロールできているのを見て安心したようで、また来たい!と言っていました。

グリーンスプリングス立川へのアクセス

電車の場合

  • JR中央線「立川駅」から徒歩8分くらい
  • 多摩モノレール「立川北口」から徒歩4分くらい

モノレールの立川北駅から、高松方面(IKEAがある方向)へ、モノレールの線路沿いに歩いていけばすぐです。

左手に2階ビオトープエリアへ続くエスカレーターがあります。

車の場合

  • 中央自動車道「国立府中 IC」より約30分
  • 中央自動車道「八王子 IC」より約30分
  • 圏央道「青梅 IC」より新青梅街道経由で約60分

駐車場

駐車場台数は180台。

  • 平日:30分ごとに250円
  • 土日祝:30分ごとに300円

グリーンスプリングス内のお店で買い物をすると、駐車場割引があります。

  • 2,000円以上:1時間無料
  • 5,000円以上:2時間無料
  • 30,000円以上:3時間無料

複数のお店の合計でOK。
合算する場合は2階のW2にあるインフォメーションで手続きできます。

ライブショー「不思議な恐竜博物館」も開催

不思議な恐竜博物館inTACHIKAWA ポスターイメージ出典:公式サイト

8月3日(火)から8日(日)には、お散歩に登場するアロサウルスやユタラプトルも登場する恐竜ライブショーが開催されます。

登場恐竜は、ティラノサウルスやトリケラトプスの親子、フクイラプトルとあわせて5種6頭。
ステージでは、お散歩とはまた一味違った大迫力の演出で恐竜たちの姿を間近に見られます。

お散歩を見学して、もっと見たい!となったら「不思議な恐竜博物館」もおすすめですよ。

コロナ禍、緊急事態宣言下での夏休み…
なかなか遠出もできず、思い出作りも思うようにいかない夏だと思いますが、恐竜との出会いはインパクトある出来事になることでしょう。