長野県茅野市からビーナスラインで蓼科湖、白樺湖へ。
ビーナスラインを通ったら必ず立ち寄るジェラート屋さんがあります。
茅野市は観光客が多いためか、原村などで酪農が行われるからか、ジェラート屋さんが多いです。
そんな中、私が一番おいしいと思うのが「ジェラテリア旬」。
機会があればぜひ!とおすすめしてまわりたいので、ブログで紹介いたします!
ジェラテリア旬とは
ジェラテリア旬は、ビーナスライン沿いにたたずむジェラート屋さん。
しかし塩羊羹の看板が目立ちます。
建物も和風です。
塩羊羹というと諏訪の新鶴本店が有名ですが、「梅月」も塩羊羹やおまんじゅうなどを扱う和菓子屋さんです。
その一角がジェラテリア旬。
和菓子とジェラートという斬新な組み合わせですね。
伝統菓子だけでなく新しいものを、という三代目の挑戦かなと勝手に推察しています。
メニューは日替わり、手作りジェラート
赤いのれんの下に、その日のジェラートメニューが出ています。
ジェラートは手作りで、メニューは毎日変わります。
「白桃」や「シャインマスカット」などの季節のフルーツ、「そばの実」や「塩羊羹」といった他にはないものも。
素材によってはシャーベットになります。
私のお気に入りは「八ヶ岳の牛乳」と「塩羊羹」です。
牛乳は、まさに牛乳。
冷たい中にほのかな甘さ、ミルキーな香りが広がります。
おいしい。
塩羊羹は、上記牛乳に角切りのした塩羊羹が混ぜられています。
甘しょっぱい羊羹の味と触感、ミルクの甘みとのマリアージュ。
至福。
この2つは食べたいので、必然的にトリプル注文です。
他のメニューもそれぞれにおいしいです。
ブルーベリーミルクとかね、ラムレーズンとかね、カボチャとかね。
夫はだいたいトリプル×2は食べます。
日によってメニューが違い、季節の素材が多いので何度足を運んでも飽きません。
むしろ毎日行きたい。
店員さんにイケメン男性がいるのも、個人的には嬉しいところです。
イートインスペースもあり
店舗外にはベンチ、そして屋内のイートインスペースもあります。
夏、外で食べるジェラートは絶品です。
寒い時期も暖かいイートインスペースでまったりおいしくいただけます。
看板の足元には地下水をくみ上げた水場があります。
もし手がジェラートで汚れてしまっても、ここで洗えます。
食後にこの水をいただくとさっぱりスッキリ。
冷たくておいしいです。
アクセス・営業時間など
ビーナスラインは信号がほぼないので、すいーっと走っていると見逃してしまうかも。
「塩羊羹」の看板が目印です。
- 営業時間:9時~17時
- 休業日:水曜日
- メニュー:シングル300円/ダブル300円/トリプル350円(コーンまたはカップ)
シングルとダブルは(おそらく)ジェラートの総量は同じです。
シングル(1)、ダブル(0.5+0.5)、トリプル(0.5×3)なイメージ。
写真を見ていただければ分かるかと思いますが、結構なボリュームがあります。
350円であのボリュームの手作りジェラートを味わえるというのはお得!
いろいろな味があるので、断然トリプルがおすすめです。
どれを選んでもおいしいから!
蓼科湖とか白樺湖とか女神湖とか、あるいは諏訪湖とか、あのあたりに行く方はぜひお立ち寄りください~!!
おいしいから!