マクドナルドのハッピーセット、ハンバーガーとセットでオモチャがもらえるというものですね。
最近ではオモチャだけでなく、本も選択できるようになりました。
2018年11月現在は、「ふしぎのもり」という絵本か「魚の図鑑」のどちらかを選べます。
先日、娘がハッピーセットで魚の図鑑をもらったので、それを持って水族館に行ってきました。
結果、「これはヒレが長い」「これとあれは似てる、仲間かな」など、いつも以上に魚を熱心に見て楽しめた様子。
家でも「これを見た」「本で見るより大きかった」と言っています。
体験と知識が結びついて楽しみながら学習にもなるので、おすすめです。
ハッピーセットの図鑑「魚/うみのさかな」
娘がもらったのはこちら。
「小学館の図鑑NEO 新版 魚 DVDつき」にのっている魚から、日本の海にすむ代表的な海水魚47種を紹介したミニ図鑑です。
全19ページ。内容はこんな感じ。
クイズ9問もついています。
ハッピーセットでの配布は12月21日までの予定です。
在庫数によってはその前に配布を終了することもあります。
ちなみに、次の図鑑は「危険生物」です。
小学館の図鑑NEOとは
元になっている小学館の図鑑NEOは幼児から小学生まで長く使えるように作られた本格図鑑のシリーズです。
動物や魚、恐竜、昆虫、宇宙など幅広く子どもの興味を引くタイトルがそろっています。
魚を扱う「小学館の図鑑NEO 新版 魚 DVDつき」は、日本で見られる魚を中心に約1,400種を掲載。
魚の進化や深海魚などの情報もあり、3歳ころから小学校高学年まで楽しめる内容になっています。
ドラえもんとのび太くんが案内する70分のDVD付きです。
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新江ノ島水族館で図鑑の魚を観察
今回行ったのは、我が家がよくお世話になっている新江ノ島水族館(えのすい)です。
相模湾を再現した大水槽を中心とした展示をしています。
ハッピーセットのミニ魚図鑑は日本の海に住む代表的な魚を収録しているので、この本にのっている魚を探すなら、えのすいはうってつけですね。
思ったとおり相模湾大水槽や周りの小水槽で、図鑑にのっている魚をいくつか発見。
事前に図鑑をチェックしていた娘は「これ!本にのってた!!」と度々図鑑を取り出して、ページと魚とを見比べていました。
今回、えのすいで見つけたミニ魚図鑑にのっている魚
- カタクチイワシ
- キンメダイ
- タツノオトシゴ
- ミノカサゴ
- マダイ
- カクレクマノミ
- トラフグ
- ウツボ
- ミツクリザメ(標本)
- ラブカ(標本)
えのすい「フィンズ」でじっくり観察できる
大水槽では、1日に何度か「フィンズ」というダイビングショーを行っています。
ダイバーさんがカメラを持って水槽内に入り、普段は見られないような至近距離から魚の様子を見せてくれるというものです。
カメラの映像は大水槽そばのモニターに映し出され、別のスタッフさんが解説してくれます。
今回、図鑑にものっているミノカサゴやカワハギが紹介されたので、娘も喜んでいました。
運がよければ、好きな魚のアップをリクエストできます。
残念ながら娘はお願いできませんでしたが、他の方のリクエストでトラフグ、エイを見られました。
これも図鑑にのっていたのでよかったです。
市販のポケット図鑑ならもっと充実
ハッピーセットのミニ図鑑には47種の魚が紹介されています。
これだけでも十分ではありましたが、市販の持ち歩き用図鑑ならもっとたくさんの魚が紹介されていて、よりたくさんの魚が見られるでしょう。
調べてみると、ハッピーセットのミニ図鑑の元である「小学館の図鑑NEO」には持ち運べるPOKETシリーズがありました。
海水魚、淡水魚あわせて750種以上がのっています。
「水族館へ行こう」というコーナーもあって、今回のような水族館のお供にぴったりですね。
我が家は水族館に行く回数が多い(八景島とえのすいの年パスホルダー)ので、これは買いです。
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